AfterEffects エクスプレッション講座 その3(位置以外のプロパティ)
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AfterEffects
位置以外のプロパティに適用してみる。
位置以外でも基本的なエクスプレッションの適用方法は同じです。
1、Altキーを押しながら、エクスプレッションを適用したい
プロパティのストップウォッチをクリックする。
2、エクスプレッションフィールド(タイムラインのテキスト入力フィールド)
にスクリプトを記述する。
基本的には同じですが、各プロパティによってスクリプトの記述の仕方に
若干の違いがあります。
例えば、位置の場合、
[10,10]と入力していたのに対し、
透明度の場合、単に…
100と入力するだけでOKです。
これはまず、位置の場合さらにXとYという2つのパラメータを持つのに対し、
透明度が%という1つしかパラメータを持たない為です。
したがって回転は透明度と同じ…
X(任意のスクリプト)
という入力が適用でき、アンカーポイント、スケールは位置と同じで…
[X,Y]
という入力の仕方になります。
では3Dの時はどうでしょうか?位置の場合、X,Y,Zとパラメータが3つに
なりますが、この場合…
[X,Y,Z]
という入力の仕方でOKです。
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