AfterEffects エクスプレッション講座 その7(「時間」を指定する)
ラベル:
AfterEffects
参照する値の「時間」を指定する。「 value_at_time() 」
value_at_time()はレイヤーオブジェクトの後に書くことでレイヤーの
指定した時間の値を参照することができます。とりあえずやってみましょう。
1.新規コンポに平面を2つ作り、2つの平面が見えるように配置します。
2.「平面2」の透明度に以下のようにキーフレームを作成します。
0s = 0%
2s = 100%
3.「平面1」の透明度のエクスプレッションフィールドに以下のように
記述します。
this_comp.layer("平面 2").opacity.value_at_time(1)
「平面1」の透明度が50%になります。
これはvalue_at_time(1)と記述することで「平面2」の1秒の時の値、50%を
参照した為です。()の中の値を0にしたり、2にしたりしてみましょう。
そのつど透明度が平面2の値に併せて変化します。
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